【横浜市緑区・青葉区】災害時、飲料水はどうする? 不安解消には情報の備えも必要、区内の給水場所を確認しておくと安心できそうです。
生命維持に欠かせない「飲料水」。横浜市緑区、青葉区内で災害時どこで給水が受けられるか確認したことはありますか?
地震などの災害時に備えて日頃から防災を意識したいですね。
食料などの備蓄をしておくことも大事ですが情報も備えておくと安心かもしれません。
横浜市青葉区内、緑区内の給水場所は以下の横浜市のホームページより確認できます。
横浜市青葉区内、緑区内の給水マップ
災害時給水マップ(PDF)は以下をクリックするとご覧いただけます。
また、給水の場所には「災害用地下給水タンク」、「配水池」、「緊急給水栓」、「耐震給水栓」とその仕様や給水のタイミングに違いがあります。
この横浜市の給水マップによりますと「緊急給水栓」は「地震に強い水道管(耐震管)に仮設の蛇口を取り付けて給水する施設です。発災後おおむね4日目以降に、水道局職員が断水状況を踏まえて順次仮設の蛇口を設置していきます。」とのことです。
「緊急給水栓」の設置は「おおむね4日目以降」、というのは知らない方も多いかもしれませんね。
例えば、青葉区総合庁舎の災害時給水施設はこの「緊急給水栓」に該当します。
お住まいから一番近い給水場所がどんな施設なのか把握しておくと安心ですね。
また、災害時給水マップによりますと「給水の場所には、必ず、ポリタンク等の容器を持参してください」とのことです。

※写真はイメージです
また、キャンプなどで水を運んでご存知の方も多いかもしれませんが、お水を入れたタンクはかなりの重さが予想されます。自分の世帯にあった飲料水を最低限備蓄しておくのもいいかもしれません。

写真はイメージです
普段からローリングストック方式などで飲料水を備蓄しておくといいかもしれません。
災害時はパソコンで閲覧するインターネットやスマートフォンといった情報インフラにも障害の可能性がないとは言い切れませんので、なにもないときに確認しておくと安心できそうです。
青葉区役所
緑区役所