【横浜市緑区・青葉区】新型コロナウイルスワクチン接種はいつから予約できますか？64歳以下の予約方法など最新情報が公開されています。

都内に勤務されている方が多い、横浜市緑区・青葉区では既に「職域接種」など職場関連で接種が済んでいる方もいらっしゃると思いますが、予約がこれからの方もまだまだ多いという状況ではないでしょうか。

64歳以下も対象となる新型コロナウイルスワクチン接種予約について横浜市では特設ページを設けるなどして、情報を公開しています。医療機関での予約受付が2021年8月6日（金曜日）より開始されました。

医療機関で接種する個別接種のほかに集団接種や大規模接種、自衛隊東京大規模接種センターでの接種など、接種には複数の選択肢があります。これからの方は確認しておいてはいかがでしょうか。

横浜市のホームページによりますと、64歳以下のワクチン接種については、身近な医療機関で接種を実施する「個別接種」を中心に、「集団接種」、「大規模接種」の３つの接種手法で実施します。８月６日（金曜日）に発送する案内ハガキで、64歳以下の対象者（約245万人）へ、ワクチン接種の予約方法の詳細をお知らせするとのことです。

※写真はイメージです

個別接種は64歳以下の予約もスタート

64歳以下の個別接種の予約が8月にスタートします。医療機関で直接予約を受け付けるものは2021年8月6日以降、市の予約サイト・予約センターで受け付けるものは年齢によって開始時期が異なります。

■個別接種（各医療機関で直接予約を受け付けるもの）

2021年8月6日（金曜日）以降、64歳以下の予約受付開始（医療機関により異なります）されています。

※「各医療機関で直接予約を受け付ける医療機関」と、「市の予約専用サイト・予約センター電話で予約を受け付ける医療機関」があります。

横浜市のホームページでは医療機関名や予約方法・予約開始日等を区ごとに掲載しています。

○青葉区の医療機関一覧はこちら（pdfファイル）

○緑区の医療機関一覧はこちら（pdfファイル）

上記の一覧では、かかりつけ患者以外にも広く接種を行う医療機関を掲載しています。
横浜市ホームページによりますと、国からのワクチン供給量が７月以降、減少する見通しとのことです。それに伴い、横浜市や医療機関が設定する予約枠は、供給状況を踏まえた予約枠となるため、一部の医療機関では予約の変更等が生じる可能性があります。

■個別接種（市の予約専用サイト・予約センター電話で予約を受け付けるもの）

・５０歳以上 ⇒ 8月11日（水曜日）９時から受付開始します
・４０歳以上 ⇒ 8月16日（月曜日）９時から受付開始します
・全年齢 ⇒ 8月23日（月曜日）９時から受付開始します

横浜市による集団接種のほかに県や国が実施する場所も

個別接種のほかに集団接種や国や県が実施する接種もあります。

■「集団接種（公会堂・スポーツセンター等での接種）」

詳しい情報は「集団接種（公会堂・スポーツセンター等）についてに掲載されています。

■「大規模接種（横浜ハンマーヘッド）」

「大規模接種会場のワクチン接種について」に詳しい情報が掲載されています。

上記のほかにも「国または県が実施する接種」として以下で接種の予約を受け付けます。

■「自衛隊東京大規模接種センター（国が実施するもの）」

詳しい情報は防衛省・自衛隊ホームページ「自衛隊東京大規模接種センター（東京センター）の予約・受付案内」に掲載されています。

■福祉施設等従業者向け新型コロナウイルスワクチン優先接種

神奈川県が実施する高齢福祉、障がい福祉及び児童福祉施設等で働く方向けの新型コロナウイルスワクチン接種予約があります。詳しい情報は「福祉施設等従業者向け新型コロナウイルスワクチン優先接種」に掲載されています。

新型コロナウイルスワクチン接種予約に関する詳しい情報は横浜市ホームページ「新型コロナウイルスワクチン接種について（特設ページ）」でご確認ください。

上記のページでは「接種券を失くしてしまったので再発行したい。送付先を変更したい。」「DV被害等により、横浜市に避難していますが、接種は受けられますか。」など、様々な質問への回答もリンクがあります。わからないこと、心配なことがある場合このページを参照すると答えが見つかるかもしれません。「新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター」などの連絡先も掲載されています。