【横浜市青葉区】植物性アイスカフェラテやジェラートパフェが美味しい! たまプラーザのおしゃれなカフェ『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』
たまプラーザ駅徒歩13分、緑豊かな山内公園の近くに昨年オープンした『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』をご存じですか?ここは夏休み中にちょっと疲れを感じたとき、また時節柄のリモートワークで自宅にこもっていることが多い方に立ち寄ってみて欲しい、ほっとできるカフェ空間です。
植物性のパフェとアイスカフェラテが夏にぴったり!
エディブルフラワーに彩られたコーヒーゼリーとジェラートのパフェ(税込価格600円)は材料すべてが「植物性」。牛乳不使用のジェラートはホールのオーガニックアーモンドを主原料とし、栄養も豊か。サラリとした甘味で、真夏の疲れた体でも染みこむように優しい味わい。この日は自家製のドライバナナがトッピングされていました。凝縮したバナナのうま味がいいアクセントになっています。コーヒーゼリー(寒天を使用)が入っていてさっぱりした味わい。
子どもに丸ごと与えても安心なサイズ感です。
植物性のアイスカフェラテはこんなにおいしい!
ほかにも特筆モノなのがこの、「カフェラテ(単品税込価格600円)」。バランスのいいコーヒーのコクのなかに、ほのかに甘味を感じさせる有機オーツミルクのラテは味わいがしっかりあるのに、重さを感じさせません。糖分を足す必要がないおいしさにも驚きます。有機オーツミルクはコーヒーとの相性がとても良いものを選んでいるそう。このアイスラテはテイクアウトも可能です。テイクアウトで買いに来るのも、楽しい気分転換になりそう!スイーツとセットにすると割引も。
暑い夏はアイスラテを飲む機会も多いと思いますが、ときには「植物性カフェラテ」も試してみてはいかがでしょうか。
厚手のガラス製の器でたっぷり!冷たさが保たれます。
1人でも利用しやすい、ほっとくつろげる空間
コンクリートの打ちっぱなしの壁を生かした、ここからなにかが始まりそうなファクトリー感があるインテリア。ドアや窓枠にはナチュラルな木製素材を利用しています。手をかけすぎず、自然素材やシンプルな照明をチョイスして仕上がった空間は落ち着きがありながらも、気持ちも自然にアップする、洗練されたおしゃれなインテリアです。
この窓際席にあるベンチはなんと、オーナーのDIY! 華奢な女性が作ったとは思えないほどしっかりした重みのある木材で作られたベンチは安定感があります。金属製のくぎなどは使わずに作られているそう。オーナーのDIYの腕前はかなりなものではないでしょうか。
木製テーブルでくつろぐ時間は至福。「まずは美味しく、楽しく」
居心地の良いインテリア空間とスタッフのホスピタリティ、そして丁寧に淹れられたオーガニックのドリップコーヒーにおいしいスイーツがあるこのお店、実は「ヴィーガンカフェ」。植物性の材料のみで作られた素材やオーガニック素材を使ったフードやドリンクを提供しているカフェなのです。
企業でお仕事されていた経験も長いカフェオーナーは「ごく普通」のライフスタイルで生活していたそう。社会人としての生活を送るうちに、体にいいことや環境に負荷をかけない生産などが気になり「ヴィーガン」スタイルの料理に可能性を感じたそうです。
そして地域社会の「場所」つくりにも目が向き、店舗出店を決意、たまプラーザにヴィーガンカフェ『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』をオープンしたそう。
「まずはお客様に楽しく、心地よく過ごしていただければ。ヴィーガンやオーガニックから生まれるおいしさを味わってもらえると、嬉しいです!」という言葉のまま、堅苦しさとは無縁、気楽においしいものを食べられるカフェです。
『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』の場所はたまプラーザ駅から徒歩約13分、山内公園近く。テイクアウト利用も大歓迎。
たまプラーザ駅前方面から『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』へ行ってみましょう。田園都市線たまプラーザ駅改札口から北口を出ます。
山内中学校北側交差点を山内公園方面に歩き、公園を通りすぎます。
洋菓子店『常乃菓舎(トキノカシャ)』を通りすぎます。もう少しです。
たまプラーザ駅方面から直進した場合「元石川小学校東側」交差点を左折してください。インドカレー専門店「アクバル」がある交差点と言うと分かりやすいでしょうか。
左折して2件目の建物、ラーメン屋さんの看板のすぐ後ろ側に店舗があります。
たまプラーザ駅から徒歩約13分。ちょうど良い散策コースです。
店舗前に専用駐車場が2台あります。
緑豊かな「山内公園」の近くですので、お子様連れの方にもおすすめ。ペット連れの方も利用できる席(窓際です)があります。
店舗の外に屋外席もあるので、今の時期安心ですね。
テイクアウトの容器もペーパー素材中心でかわいい! 注目の「草ストロー」はプラスチックレス。
お食事はもちろん、「カフェ利用、テイクアウト利用も大歓迎、ドリンクスタンドとして使っていただいても!」と笑顔でスタッフの方が言ってくださいました。
ちなみにこのガラス窓のおしゃれなイラスト、手書きが得意なスタッフ自ら描いたそう! 店外にある、黒板のチョークアートも可愛いので、来店時はチェックしてみてはいかがでしょうか。
『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』は子連れやペットと一緒でも利用しやすい、公園近くにある「たまプラーザ」らしいカフェと言えそう。地元民にリピーターが多いのも頷けます。お茶やコーヒー、雑貨の物販コーナーもあります。
『CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)』様、号外NET緑区・青葉区エリア版取材にご協力いただきありがとうございました!
※サービス内容やメニューは取材時点のものです。変更になる場合があります。感想は個人のものです。
■CUL DE.SAC.CAFÉ 公式Instagramはこちらです。
CUL DE.SAC.CAFÉ(クルドサックカフェ)はこちらの場所です↓
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