【横浜市青葉区】区内の中学校が「令和4年度子供の読書活動優秀実践校・図書館」として表彰されました。
『山内中学校』(横浜市青葉区青葉区美しが丘5丁目)が「令和4年度子供の読書活動優秀実践校・図書館」として表彰されました。表彰式は令和4年4月23日(土)に『国立オリンピック記念青少年総合センター』で行われました。
文部科学省では「特色のある優れた実践を行っている学校・図書館・団体(個人)に対し、大臣表彰を行っている」とのことです。
どんな取り組みを行っているの? 特色ある実践内容とは
生徒の学びをより深めるために、学校司書が図書の紹介や授業支援を積極的に行っており、一人一台端末と図書館にある本などを併用した学習も展開されているとのことです。
保護者ボランティアの協力も特徴のひとつ
また、図書委員会では、保護者ボランティアと協力して、同校生徒に対する「読み聞かせの会」を15年以上続けているそう。
ほかにも図書館でのマナーを解説した動画を制作するなど、積極的な取り組みが評価されたようです。
「紙で作られた本」ではなく、デジタル機器で文章を読むことが多くなったと言われます。SNSなどを通して「言葉」の発信も個人が行う機会が増えているかもしれません。ますます「読解力」が必要とされそうな時代に生きる中学生が読書に親しむための機会を積極的に作るのは大切な活動ではないでしょうか。
横浜市青葉区内、地元中学校の取り組みが評価され、うれしく思います!
『山内中学校』の場所はこちらです↓