【横浜市緑区・青葉区】8月からは中学3年生まで子どもの医療費「小児医療費助成制度」の所得制限がなくなり、無償化しています。
横浜市では子育て支援が拡充されています。
横浜市では2023年8月より小児医療費が中学3年生まで所得制限なく無償化(※入院の差額ベッド代や文書料、健康診断等、保険給付とならないものは、8月以降も助成対象外です。)されています。
現在「現在小児医療証を持っている人」をお持ちの方は、原則として申請手続きは必要ありません。
子どもは体調を崩しやすいもの。受診が必要なときに、金銭的なことでためらわず受診できることは大事ですよね。
「小児医療費助成制度」申請な必要な方は?申請はお済みですか?
いままで横浜市内にお住まいで「健康保険証を持っている」「現在、小児医療証の交付を受けていない」方は新たに申請する必要があります。
申請書が送付され「6月30日(金曜日)」に一度締め切りがあったため、すでに申請が済んでいる方も多いかと思いますが、期限後でも手続きができますので、お早めに申請しておいてはいかがでしょうか。
横浜市によりますと、以下の方は新たに対象になります。
新たに対象となる人
令和5年8月1日時点で次の条件をすべて満たす中学3年生までのお子さま・現在、小児医療証の交付を受けていない
・横浜市内にお住まいで、健康保険証を持っている
・生活保護を受給していない
・重度障害者医療費助成制度、ひとり親家庭等医療費助成制度による助成を受けていない
・児童福祉法に基づく措置医療等を受給していない
また、以下の方も申請書が必要になります。
※5月3日(水曜日)以降に横浜市に転入手続き等をされた人は、申請書は発送されません。お住まいの区役所保険年金課給付担当の窓口で申請をしてください。
詳しくは横浜市ホームページにあります「【小児医療費助成制度】令和5年8月から中学3年生までの所得制限等をなくしました。」をご覧ください。
教育費などの負担が多いと言われる「子育て世代」。しっかり制度を使って親子で安心な毎日を過したいですね。
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