【横浜市青葉区】話題の牛乳パンも「ご当地パンフェア」は『東急百貨店たまプラーザ店』2/3まで。レトロなパッケージが愛しい♪

『東急百貨店たまプラーザ店』(横浜市青葉区美しが丘1丁目)では、日本各地の人気ご当地パンを集めた「ご当地パンフェア」開催中です。場所は地下1階の、お酒販売コーナーの近く、輸入食材屋さん『カーニバル』の向い側です。

今日は『東急百貨店たまプラーザ店』の地下一階に行きます。

入口には足踏み式のアルコール除菌が用意されているので、手指の消毒をしましょう。中では機械式の検温も導入されているので、入店時は協力を。

早速売り場に足を運びました。有名な長野県上田市の笹沢ベーカリー「牛乳パン」、兵庫県のニシカワ食品株式会社の「アベック」、丸くてかわいい「ピーナッツバター」ほか旅先でないと、食べられない「ご当地パン」が『東急百貨店たまプラーザ店』地下1階にズラリ。楽しい催事はさすが百貨店ならでは。ご当地グルメ好きには見逃せないのでしょうか。

売り場の様子は『東急百貨店たまプラーザ店』公式ツイッターでも紹介されています。↓

【地下1階『ご当地パンフェア』】前回紹介して好評だったフェアが再登場！ずっしり重い激辛カレーパンや長～いチーズパン、超たっぷりのレーズンパンなど、思わず目を引く珍しいパンたちが大集合。〈カーニバル〉前にて2/3(水)まで期間限定出店中＼(^o^)／マカロン #tokyu_dept pic.twitter.com/lVdbPeUGhz

— 東急百貨店たまプラーザ店 (@TOKYU_DEPT_tp) January 21, 2021

各地の独特のセンスや味の好みを反映し、その地域ならではのニーズに応えて作られるうちに、首都圏のベーカリーが作るパンとは違った魅力を持つようになった、ご当地パン。

昨今では、旅先での登山やハイキングなど、アウトドアトリップではInstagramなどで、「＃ご当地行動食」と呼ばれ、旅先の楽しみのひとつになっているようです。時節柄、首都圏から遠出は控えたいので、旅先気分になれるパンがデパートで買えるのは嬉しいことかもしれません。

テレビで取り上げられた有名な「ご当地パン」があると知っていても、旅先ではスケジュールの都合で開店時間に立ち寄れず、買えないことも。このフェアでは、食べてみたかった、買い逃した「ご当地パン」を見つけることができるかもしれません。

売り場を眺めていると、魅力的な「ご当地パン」はたくさんあり、目移りします。どれも食べてみたいですが、お腹はひとつ、食べられる量は限られるので、厳選して、長野に行くと見かける、有名な笹沢ベーカリー「牛乳パン」と以前から関西方面の菓子パンが気になっていたので、兵庫県のニシカワ食品株式会社「アベック」をチョイス。

レトロなパッケージデザインが新鮮。

左上にちょこっとついているイラスト、書体もかわいいですね。

「アベック」は生地がふっくら、しっとり。生地そのものにカスタードが入っているそう。そこにたっぷりのミルククリームにコーティングのチョコレートが甘さを引き締めます。

カットした断面。白いクリームがたっぷり。結構ボリュームがあります。

しっとり系のメロンパンのような生地。

たっぷりした大きさと厚み、二人分のおやつにも十分にボリューミィです。

ニシカワ食品株式会社のウェブサイトに掲載されているパンがほかにも、いろいろ店頭に並んでいました。

ショップの方に伺ったところ、入荷は毎日ではなく、ほぼ１日おきなので、人気のものは品薄になるそう。ちなみに、本記事公開日の2021年1月23日は入荷が多い日とか。入荷数は限られるので、人気のパンは迷わず購入したほうが良さそうです。ふっくらしたパンをつぶさないように、少し大きめのエコバッグ持参がおすすめです。

ふんわり感をつぶさないように、有料の紙袋で持ち帰るか、マチのついたエコバッグがいいかもしれません。

ほかにも注目したのが、島根県出雲市のなんぽうパンの「バラパン」。オリジナルのクリームをくるくる巻いた生地が花びらのよう。レトロかわいい、ピンクの花模様のパッケージもたまらなく可愛いです。

青葉区にはおいしいパン屋さんがたくさんありますが、レトロな昭和感があるパンは少ないかも。首都圏とはまた違ったカルチャーから生み出されたパンは思いもよらぬデザインと味わいです。2021年2月3日までの開催とのことなので、「ご当地パン」ファンの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。知っているパンを買いにいったはずが、ここで初めて知ったパンに目移りしてしまうかもしれません。