【横浜市青葉区】『こどもの国』は開園中です。来園者も対策に協力を、モーモードームはお休みです。

2021年1月8日に神奈川県では、緊急事態宣言が発出されましたが、横浜市緑区・青葉区付近の施設『こどもの国』（横浜市青葉区奈良町）の営業状況はどうでしょうか？確認しましたところ、『こどもの国』（2021年1月9日現在）は開園しています。『こどもの国』は横浜市と町田市にまたがる広い敷地に公園や牧場を備え、自然を感じながら、一日中ゆっくり園内を回って過ごすことが、大人にも子どもにも人気の場所です。

『こどもの国』こども牧場の人気フォトスポット、牛さんのベンチ。

『こどもの国』は2021年1月1日放送のEテレ（NHK教育テレビ）『おとうさんといっしょ　お正月スペシャル』番組内でロケ場所になり、話題になりました。号外ネットの記事でも取り上げさせていただいたばかりです。

『こどもの国』は「広い園内を生かして散策や、体を動かす場としてご利用いただくために営業を続けていく」（2021年1月8日現在）とのことです。現在は感染対策を徹底して開園しています。そのため、通常ですと冬期行っているアイススケート場や室内イベントは中止となっています。ビジターセンター、温室は利用できません。園内を走る人気の「赤ポッポ号」も人数制限が行われており、乗れないこともあります。レストランは座席数を減らしての営業とのことです。

幼稚園児や小学生に人気の「モーモードーム」は故障のため、お休みとなっています。

これが『こどもの国』人気のモーモードーム。故障中で今はお休みしている。

来園者にはマスクの着用、手指の消毒、体調チェックなどの協力がお願いされています。譲り合って距離をとり、密集を作らないで上手に遊ぶよう工夫しましょう。

2018年に筆者が撮影したこどもの国。とにかく広いので、工夫すれば距離をとって遊べる。

『こどもの国』は大変広い環境で、園内を歩くだけでもかなりいい運動になります。寒さ対策に加えて新型コロナウイルス対策をしっかりして、屋外で子どもを運動させたいですね。ランチを取るときも、家族ごとでシートを分けて座るなど、感染対策を忘れないようにしたいものです。営業状況は随時変更されていく場合もあるとのことですので、『こどもの国』へ来園を検討する場合は、事前にホームページをチェックするといいかもしれません。

■『こどもの国』インフォメーション　現在の営業状況とお客様へのお願い（1/8更新）