【横浜市青葉区】2023年9月、東急バスが小田急バスと共同運行の系統を全便「小田急バス」の運行へ変更予定。たまプラーザ駅から新百合ヶ丘駅方面などのバス路線です。

東急バスは2023年9月1日(金)始発より、横浜市青葉区内と川崎市内を走るバス路線【新23・新25・柿23系統】について、全便「小田急バス」の運行へ変更予定です。

定期券の取り扱い変更やダイヤ改正がありますので、通学などでお子様が利用されている方は2学期までに、変更点を念のため確認しておくと安心できそうです。

※写真はイメージです。

東急バスホームページでは以下のリリースが掲載されています。

 この度、小田急バスと共同運行しております新23系統(新21系統 あざみ野ガーデンズ折返し系統も含む)、新25系統、柿23系統は、2023年9月1日(金)始発より、全便「小田急バス」の運行へ変更し、併せてダイヤ改正を実施いたしますので、ご案内申し上げます。

■「東急バス・小田急バス共同運行【新23・新25・柿23系統】について」

たまプラーザ方面から新百合ヶ丘エリアへのバス路線、新23系統(新21系統 あざみ野ガーデンズ折返し系統も含む)、新25系統、柿23系統は小田急バスに統合。ダイヤ改正も。

たまプラーザ、あざみ野といった横浜市青葉区にある東急線エリアから川崎市麻生区、つまり新百合ヶ丘や柿生といった小田急線エリアをつなぐバス系統は小田急バスが担当する、という変化です。

新百合ヶ丘や柿生方面へのバスが発着するバスターミナルがある、東急田園都市線たまプラーザ駅(神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目)

東急・小田急共通定期券の発売及び利用はどうなりますか? 期限まで使えます!

東急・小田急共通定期券の発売及びご利用について案内がありました。

8月31日(木)をもちまして発売を終了いたしますが、ご購入の定期券は有効期限までそのままご利用いただけます。次回購入時は「小田急バス定期券」をお買い求めください。」とのことです。

<8月31(木)をもって発売を終了する券種>

・新百合ヶ丘駅~すすき野二丁目

・新百合ヶ丘駅~あざみ野ガーデンズ

・新百合ヶ丘駅~あざみ野駅

・新百合ヶ丘駅~美しが丘西一丁目

・たまプラーザ駅~新百合ヶ丘駅

・柿生駅北口~早野

・柿生駅北口~市が尾駅

・柿生駅北口~桐蔭学園

※「市が尾駅~上鉄鴨志田口」券種は引き続き発売いたします。

「東急バス全線定期券」は? 9月1日(金)以降は、当該系統ではご利用いただけないとのことです。

なお前述の「東急・小田急共通定期券」と異なり、「東急バス全線定期券は9月1日(金)以降は、当該系統ではご利用いただけませんので、ご購入の定期券については事業者都合で払いもどしさせていただきます。払いもどしの取り扱いにつきましては、8月頃に改めてホームページ等でご案内させていただきます。」とのことです。

詳しい情報は「東急バス・小田急バス共同運行【新23・新25・柿23系統】について」をご覧ください。

東急田園都市線エリアから小田急線方面、実は電車でアクセスするよりバスのほうが早い場所もあるので、このバス路線で通勤や通学されている方も少なくないのでは。

今回の系統統合、ダイヤ改正ではたまプラーザ、新百合ヶ丘ほか、柿生、あざみ野ガーデンズ付近のバス路線が影響があります。

現在、この路線を頻繁に利用されている方は、バス内での案内でご存知かもしれません。

2023年9月以降から通勤・通学等で初めて、あるいは久しぶりに利用される場合は、ダイヤが現行と変わっている可能性がありますので、「小田急バス」のホームページで事前に情報をチェックしたほうがいいかもしれません。

現状に合わせての変化、小田急バスにも廃止路線が。

ちなみにですが、小田急バスホームページ「【系統廃止】渋24系統(渋谷駅~成城学園前駅)の当社便運行終了について(6/8追記あり)」といったように小田急バスも東急バスと統合し、廃止する路線があります。

どちらのバス会社も現状に合わせた運行に変化していくようです。

小田急線東急線ともに、沿線には学校が多く、通学で利用されている方も多いのではないでしょうか。

とくに年少のお子様が通学やお稽古事などでバス路線を利用している場合は不安のないように、保護者の方が事前に確認しておいてあげると安心できそうですね!

東急田園都市線たまプラーザ駅

小田急線新百合ヶ丘駅

ichika

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