【横浜市青葉区】東急バスが「保木」から「たまプラーザ」まで人気ベーカリー、『プロローグ』さんのパンを運ぶとは? いったいどういうこと?
路線バスはとても便利ですよね。筆者もお気に入りカフェ、人気のパン屋さんへのアクセスを可能にしてくれる路線バスが大好き。行ってみたいお店がちょっと家から遠いな〜と思っても路線バスを使うとラクラク。ぐっと行動範囲を広げてくれます。
身近な足回りであるバスは地元で楽しく暮らすためにも大事にしたいのですが、コロナ禍でライフスタイルが変わり、収益がダウンしてしまったのではないかと、ちょっぴり心配されている方も多いのではないでしょうか。
横浜市青葉区でおなじみの「東急バス株式会社」ではこの路線バスを利用したサスティナブルかつバスの収益をアップさせる事業がスタートしたのをご存知ですか?
「東急バス株式会社」によりますと「路線バスを活用した貨客混載事業の本格実施」をスタートさせたそう。
これがとっても身近な内容で思わず「なるほど!」と思いました。
「貨客混載事業」とは? 「保木」の人気パン屋さん「パンステージ プロローグ」から駅前店までパンを輸送します!
「貨客混載事業」とは路線バスを活用して乗客と一緒に荷物を輸送する事業です。
「東急バス株式会社」のプレスリリースによりますと、横浜市青葉区の人気のパン屋さん『パンステージ プロローグ』で製造したパンを、路線バス「た41系統(たまプラーザ駅~虹が丘営業所)」の「保木」停留所からたまプラーザ駅まで輸送し、同駅近くの販売店舗『プロローグ パサージュ』で販売する、というものだそう。
下の写真は保木近くにある『パンステージ プロローグ』さん。早朝から営業しているので朝ごはん利用する方も多い、人気のパン屋さんです。
飽きのこない食パンから調理パンまでいろいろ並びます。
パン屋さんが自分で配送するとなると、輸送に関するコストやリスクが生じますが、交通と輸送のプロフェッショナルである、バス会社の方にお願いできれば安心ですよね。バスを共有するのですから環境負荷の軽減も期待できそう。
下の写真がたまプラーザ駅近くにある『プロローグ パサージュ』です。
路線バスを青葉区内の人気スポットめぐりにご利用になってみてはいかがでしょうか。
『パンステージ プロローグ』の場所はこちらです↓
『プロローグ パサージュ』の場所はこちらです↓