【横浜市青葉区】区内の「身近な」桜のスポットはどこですか? 例年はいつ頃咲いたのでしょうか。
気象庁によると昨年2021年の横浜の桜(ソメイヨシノ)の開花は3月17日だったそう。平年が3月25日とのことですので、少し早かったのですね。今年は早いのか遅いのか、気になります。
2022年2月上旬現在、まだ寒いですが、来月には桜が咲くと思うと、この寒さを乗り切れそうな気がしませんか?
少し気が早く感じられるかもしれませんが、寒い冬も春を待つ気持ちで前向きに過ごしたいもの。横浜市青葉区の「身近な」桜のスポットを振り返りたいと思います!
横浜市青葉区の「身近な」桜のスポット、例年の開花の時期は?
■2月から咲き始める! 「山内地区センター前」交差点近くに咲く河津桜
あざみ野駅近く『山内地区センター』の建物の通りをはさんで向かい側に見事に咲く桜です。この満開の桜は2月初旬から咲きはじめ、1か月かけてゆっくり満開になるという「河津桜」と思われます。『山内地区センター』には『横浜市山内図書館』があります。図書館を利用した帰りにはこの桜をチェックしてみてください。この写真は2020年2月20日に撮影したものです。
『山内地区センター』の場所はこちらです↓
■ソメイヨシノのトンネルが見事です。「あざみ野 桜通り」
「あざみ野 桜通り」は「あざみ野第2小西側」交差点をスタートし、『あざみ野 三規庭』方面へ続く通りです。3月下旬頃には、見事な桜の花がトンネルのようになる道です。お店があるわけでもなく、住宅地沿いの道ですが、ソメイヨシノが大きく育ち、見事です。『あざみ野 三規庭』付近にはお店もあるので、お買い物の際に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
「あざみ野 桜通り」の場所はこのあたりです↓
■たまプラーザ駅前から鷺沼方面に続くソメイヨシノの並木道。
たまプラーザ駅前から鷺沼方面に約950mほど続く、ソメイヨシノの並木道。満開になると訪れる人も増えるような気がします。写真は桜が咲き始めた2021年3月17日頃に撮影したものです。満開になったときの桜は胸に迫るものがあります。ソメイヨシノは近年、倒木が心配されるものは植え替えが進んでいます。大きく育ったソメイヨシノをしっかり見ておきたいです。
ソメイヨシノの並木道の場所はこのあたりです↓
コロナ禍になり、大勢で集まるお花見をすることが難しくなってしまいました。寂しく感じるかもしれませんが通勤やお買い物など普段の暮らしの中で美しい桜を見て季節を感じる機会を大切にしてみてはいかがでしょうか。慌ただしい日常の心和むひとときになるかもしれません。
区内にまだほかにも桜スポットがあります。今回一足早くご紹介しましたが、また開花の時期にも紹介していきたいと思います!