【横浜市青葉区】たまプラーザ自家焙煎コーヒー店の先駆けが閉店へ。『砂塚珈琲店 2号店』37年の歴史に幕、8/29まで。
たまプラーザ中央商店街『砂塚珈琲店 2号店』が2021年8月29日を最終営業日として、閉店することがわかりました。
自家焙煎コーヒー店が多いたまプラーザ・あざみ野エリアですが、1983年創業より、地元で37年間美味しいコーヒーを提供していた、いわば自家焙煎コーヒーの先駆けである同店の閉店を惜しむ声が編集部にも届いています。
『自家焙煎 すなづか珈琲店』がコロナ禍の2021年5月に閉店したあと、『砂塚珈琲店 2号店』で焙煎したコーヒー豆の販売やテイクアウト、イートインを中心に営業していた同店ですが、今回閉店の運びとなったようです。
こちらに『自家焙煎 すなづか珈琲店』を取材したときの記事があります↓
『自家焙煎 すなづか珈琲店』はコロナ禍においても、絶品ナポリタンなど美味しい料理と淹れたてのコーヒーが人気で家族で利用されるファンの多いお店でした。テイクアウトにも対応し、お客様は多かったのですが、諸事情により、閉店されたとのことです。
3年前に創業者が亡くなったあとも、店舗をご家族を中心に守っていたそう。「頑張って欲しいとの声が多いのですが・・・」とマダム。ちなみに「砂塚」は屋号だそう。亡きご主人様の地元に多い苗字だそうです。
『砂塚珈琲店 2号店』へ通う方も絶えませんでしたが、諸事情により、閉店を決意されたとのことです。残念ながら「砂塚」ブランドのコーヒーは販売終了するとのことです。
シルバーヘアを手入れの行き届いたショートヘアにして、テキパキと働くマダムの姿に地元のファンも多く、号外NETにも「閉店前にぜひ取材して欲しい」との声が届いていました。
2021年8月29日までは営業しているとのことです。人気の高いブレンドコーヒーやアイスコーヒーそのほか、コーヒー豆は販売中です。ファンの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
砂塚珈琲店 様、取材にご協力いただきありがとうございました。
※店内は許可を得て撮影しています。
号外NET横浜市緑区・青葉区エリア版 読者様、情報のご提供ありがとうございました。
砂塚珈琲店 2号店はこちらの場所です↓