【横浜市青葉区】『BlueDOOR Coffee たまプラーザ店』深煎りコーヒーの豊かな香りは焙煎所から直送、季節限定ブレンドも。
横浜市青葉区美しが丘二丁目『BlueDOOR Coffee (ブルードアコーヒー)たまプラーザ店』では現在(取材時2020年11月下旬)期間限定シーズンブレンドコーヒー「AUTUMN BLEND」が発売中です。2019年にたまプラーザ駅徒歩5分のエリアに開店した自家焙煎珈琲コーヒーショップです。
もともと、横浜市青葉区寺家町ののどかな里山『寺家ふるさと村』エリアにある焙煎施設を備えたショップからスタート、「手軽に味わって欲しい」との思いから、たまプラーザ駅前に2店目を出店されました。店内はおしゃれ、居心地のいい空間です。現在は新型コロナウイルス感染防止対策のため、屋外にイートインスペースが用意されています。
『BlueDOOR Coffee (ブルードアコーヒー)』の特徴は「深みのある香りのオリジナルブレンド」
このお店は約20種類ものコーヒ豆を揃え、ブレンドの他にも旬のシングルオリジン(ブレンドされていない単一生産地のコーヒー豆)も扱っています。中でも、このショップの特徴となっているのが、深い香りを持つ、深煎りのオリジナルブレンド。少し遠方からもコーヒー好きの方が「おいしいから買いに来る」と言われる理由のひとつかもしれません。
コーヒー豆は約40年ほど前に生産されていた【富士珈機直火式5kg】 というアナログ式焙煎機械を使って青葉区寺家町で焙煎され、たまプラーザ店舗へ直送されています。ヴィンテージともいえる機械で焙煎された、深煎りのオリジナルブレンドコーヒーは「天空」「田園」「緑風」「里山」など青葉区の自然を連想させるようなネーミング。実は、このオリジナルブレンド、もともと、ロースティングに携わっていた、オーナーのお父様がブレンド考案したもの。オーナーが2014年に寺家町に『BlueDOOR Coffee』をオープンして以来、引き継いで、製造・販売されています。
季節限定「AUTUMN BLEND」はオーナーがご自身でブレンドしているとのことです。こちらはナチュラルな香りとコクをもつ、親しみやすいブレンドコーヒー。だんだん寒くなるこれからの季節、ブレイクタイムにぴったりと言えそうですね。
地域のクリエイターたちとのつながりも。お菓子の販売会など、毎月1回おこなうイベント
取材に伺った日(2020年11月)は『BlueDOOR Coffee たまプラーザ店』で『foodcircus(フードサーカス)』さんによる、お菓子の展示販売会がおこなわれていました。この季節ならではのシュトーレンやアイシングされた星形のクッキー「シナモンスターメレンゲ」などバターやスパイスなどの素材を生かした焼き菓子は、端正な佇まいで、洗練されたパッケージの魅力あふれるスイーツです。
オープン間もない時間から、foodcircusさんのお菓子を求めるお客様が見え、「全部のお菓子を大人買いしたいくらい、おいしいです。」と教えてくれました。号外ネット緑区・青葉区エリアにアトリエを持つfoodcircusさんのお菓子は、インスタグラムで告知されるイベントやホームページのオンラインショップで購入できるそう。『BlueDOOR Coffee』では毎月1回程度で地域のショップやクリエイターを招いたイベントを企画されているそうです。
この時季(2020年11月現在)の店頭おすすめドリンクをたずねたところ、「ドリップコーヒーのほか、季節限定マロンラテがおすすめです。」とのこと。
ほかにも、季節限定商品として、オリジナルブレンド5種類と旬のシングルオリジン3種類の「アソートパック」のほか、ウインターブレンド、クリスマスブレンドをセットにして クロス、ミニドライフラワーでパッケージした「シーズンパック」など、この時季のギフトにぴったりな商品がありました。
外の席で、会社帰りの夕方のコーヒーもいいかもしれません。すぐ近くの『美しが丘公園』では17時からイルミネーションも点灯中(点灯期間:2020年11月3日~2021年2月28日まで。午後5時から午後10時まで)ですので、コーヒーをテイクアウトして夜の散歩も楽しそうです。インスタグラムも随時更新されています。
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